共有財産の財産評価

相続、よく巷でも耳にする遺産相続、自分には関係ないかなと誰もが思いがちですが、突然やって来て戸惑ってしまわないように、自分にもそんなときが来るかもと心構えをしておくと良いでしょう。
遺産相続には被相続人と相続人があります。
被相続人は亡くなった人です。
相続人は相続を受けることのできる親族です。
相続人が何人もいる場合は、遺言状があれば、その遺言状を無い場合はより被相続人に近い順番に相続します。

まずは共有財産について簡単にまとめてみましょう。
共有財産とは、その名の通り、財産の名義が一人ではないことを指します。
簡単なよくある例を挙げてみますと、例えば住宅の名義が夫と妻で夫が60%妻が40%だとします。
この場合は一つの財産を二人の名義で持っております。
その場合はこれを共有名義と呼びます。

共有財産については遺産相続の際に下記のように定められております。
財産評価総則基本通達2・(共有財産)
「共有財産の持分の価額は、その財産の価額をその共有者の持分に応じてあん分した価額によって評価する。」

また共有地の場合はその個人の持ち分の計算をする必要があります。
共有地全体の価格を調べて、故人の共有地の持ち分を確認します。
共有地全体に個人の共有地の持ち分割合を乗じます。
これで一人の持ち分がわかるという事です。

共有財産は特に財産分与には知識が必要になります。
まずは故人(被相続人)の財産評価を出して、相続人を明らかにすることが必要です。
誰に相続権があるのか、意外にあったことのない人もいたりします。

また財産評価は税理士に依頼すると良いでしょう。
専門家に依頼することが、故人がなくなった後、葬儀や初七日、四十九日など忙しく、なかなか時間が取れなかったり、また相続人同士が集まる機会を作ることも必要です。
無料相談もございますので、一度相続に関しては専門家に相談することをお勧めします。
お住まいの市町村の無料相談なども利用してみるのも良いでしょう。