財産評価について

突然訪れた不幸。
大切な人が突然死を迎え、また残された家族は悲しみの中、様々な手続きをしなければなりません。
まずはじめに葬儀会社を決めなくてはなりません。
誰しもが突然訪れたその日に、葬儀会社を決め、ご遺体を運んでいただきます。
そして通夜、火葬、葬儀をして故人をおくりだし、初七日、四十九日と法要をします。
その間、遺産相続も分配しなくてはなりません。

まずは故人の遺産をまとめる必要があります。
目録などを作り、どんな種類の財産があるのかを明確にしていきます。
財産は預貯金は分かりやすいですがそれだけではありません。
例えばよくあるものとしては住宅(土地、建物)、車などは皆さんお持ちの事が多い財産です。
その他には株式や宝石類、上場株式、ゴルフ会員権などもございます。
またプラスになるものばかりではないかもしれません。
借入金等もある場合がございますので注意が必要です。

それではこのようなすべての財産をすべて価格を明確にする必要がございます。
例えば土地や建物といった、一見していくらなのかわからないものを国税庁が発表している、財産評価基本通達を基準に現金である場合の価格を明確にしていきます。

例えば、上場株式の場合、被相続人が死亡したその日の終値、または被相続人が死亡した月の終わりのの月平均額、被相続人が死亡した前月の月平均額、被相続人が死亡した前々月の終値の月平均額のなかの一番低い額がその価格となります。
例えば家屋の場合は、固定資産税をもってその評価額を決めます。
固定資産税の大体4〜6割となります。
土地の価格は路線価方式または倍率方式の8割で計算してその評価をします。

このように財産評価基本通達を基準として財産を評価していくのです。
財産をすべて現金に換算した場合の価値にすることによって、故人の財産を分配しやすくなるのです。
これらの相続に関することはお住まいの地域でも無料相談などを行っておりますので、一度専門家を訪ねてみるのが良いでしょう。