財産評価基準書とは

遺産相続、まさか自分は遺産相続なんて関係ないと思っていたのに、突然やってきた相続問題。
遺産相続は誰にでも起こりうるのです。
そして遺産相続で揉めないようにしっかりと明確な財産分与をするようにしましょう。
遺産相続には聞きなれない言葉がいくつか出てきます。
ここでは財産評価基準書について、ご説明させていただきます。

財産評価基準書とは、毎年国税庁により決定されまた毎年公示されるものです。
こに毎年公示される財産評価基準書を元に、税金を計算するために使われます。
相続税、贈与税はこの財産評価基準をもって計算します。

土地の評価に関しては2通りございます。
市街化区域に関しては路線価がある地域には路線価方式が採用されます。
計算式は、路線価図1平方メートル×敷地面積で出します。
市街化調整区域は固定資産税×各税務署ごと着決めた倍率をかけて計算されます。

またこの財産評価基準書は国税庁のホームページから誰でも見ることが出来るようになっております。
毎年国税庁が財産評価基準は決定しますので、その時の基準で計算をすることが出来ます。

財産分与で一番もめがちなのが、土地や建物などのその時の価値が明確ではないものです。
例えば、3世代で住んでいてその住居の持ち主がなくなってしまったとします。
その場合はまだ家族はその住宅に住んでおります。
しかし持ち主がなくなったためその住宅も財産分与しなくてはなりません。
しかし家を何等分かに分割することはできませんので、その価値からお金に換算します。
その際にもこの財産評価基準書から計算して、住人以外の人にはお金で支払い遺産相続を分配するというようになります。
自分たちが住んでいる家なので遺産相続に関係ないと思いがちですが、こちらも相続を辞退しない限りは分配する必要があります。

また遺産相続は専門家に依頼することをお勧めします。
お住まいの地域の相続無料相談なども利用してみると良いですね。
一人で悩まず専門家に相談してみましょう。